学院長のあいさつ


「未来をつかむ学校として」

悠久の時を経て進化した人間は、この2世紀の間、科学技術の進歩に引きずられるように、急速な社会変化に迫られてきました。教育も例外ではありません。単に制度やシステムの改革で済むとは思われません。生徒の多様な心のニーズに答えるには、保護者や教員も立ち止まり、考え直し、アップデートしていかなければなりません。通信制高校は、そうした状況の中で新たな生徒の学習と生活の「場」になるべきだと考えています。

さて生徒達が未来に生きていくにはどんな力が必要でしょうか。まずは「自分から問題を発見し、人と共にやってみよう」とする心の力だと考えています。学習を計画し、生活をしながら、将来を生きる力を培い自分の未来へのヒントをぎふ中央高等学院で見つけて欲しいと願っています。

ぎふ中央高等学院の職員は、今生徒が何を必要としているかを、肌で感じ考えて寄り添っていきます。

ぎふ中央高等学院
学院長 浅野秀男