とある日の、2年生の授業風景です。
机にはなんと・・・きのこの山&たけのこの里!?え?なんの授業??実はこれ、国語の授業なんです!
テーマは「ダイアログ-対話-」。自分の意見を一方的に話したり、相手の言葉を受けっぱなしにしたりする「モノローグ-独白-」ではなく、お互いの主張を理解し、話し合い、意見交換をする『対話」をしましょうということ。うーん。いざ意識するとなるとなかなか難しいテーマです…。
そこで出てきた、きのこの山&たけのこの里。好みが分かれ、よく「きのこの山VSたけのこの里」と話題になるふたつのお菓子です。今回は対決ではなく、どちらのいいところも認めて、書き出そうという授業を行いました。
おなじみのお菓子たちの登場と、身近な話題に賑わう教室。きのこ、たけのこ、それぞれのいい!と思うところを各々真剣に考える生徒たち。
「たけのこはくちどけがすばらしい!」「クッキーの塩気とチョコのマッチングが絶妙」と、味や触感の良さなどを口々にアピールし、仲間の意見に共感の声をあげながら、どんどんプリントに書き込んでいきました。中には「たけのこは造形が凝っている!」など、思わぬ観点からのアピールも!
きのこ、たけのこ、お互いのいいところを認め合って「対話」を繰り広げた生徒たち。授業の最後には、様々な話題での「対話」がにぎやかに飛び交っていたのでした♪
It's cool!!!
宇野