5月に特別活動として、アドバンスコース・オンユアサイドコース合同で映画鑑賞を行いました。映画の内容は『ブタがいた教室』です！🐷小学校６年の担任の先生が、食べることを目的にブタを飼育する実践授業を始めました。生徒達は子ブタをPちゃんと名付け、とても可愛がるようになります。最終的には食べるのかどうするのかという、食育と命について考えることができる映画です！
映画鑑賞のときは、机を片付け椅子だけを設置しました。好きな席に座り、スタッフからあらすじを聞いてから、映画がスタートしました！「え、ブタを飼うの？やば～」「食べるなんて無理やろ！」と話していました。たくさんお世話をしていっぱい遊び、大きくなっていく姿を楽しそうに見ていました！最後に食べるのかどうするのかという話し合いになり、生徒達も自分だったらどう判断するのだろうと考えてみていたようです。
映画後の感想では、「食べるって育てたから、食べなきゃもったいない！大事な命だから残さずいただくと思う。」「下級生に引き継いで別れてしまうぐらいなら、思い出と一緒においしく食べたいと思った。」「飼うと育てる、殺すと食べるは違うって言葉がすごく響いたけれど、難しいテーマだと思った。」「命について、日頃食べている食品にしっかり感謝しながら、いただきますと言おうと改めて考えられた。」などなど、様々な意見が出ました。ブタを飼って食べよう！なんてこと普段過ごしていたら、全く想像つかないと思います。命のありがたさに感謝しながら、「いただきます」「ごちそうさま」と感謝の気持ちを込めていただけると良いですね😉
